「大分の海で見られる生き物図鑑」

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名前 チャマダラホウキボシ

 分類1  動物 分類2 刺・ヒトデ網

 分類3  ホウキボシ科

  大分県で見られる場所

   県下全域

 おおまかな大きさ 直径10Cm

 居そうな環境   何処でも

 居そうな時期   年中

  撮影場所    上浦町

  撮影時期    2001.11

エピソード :他のヒトデと違って動いているところは見たことがありません。

 撮影者   釘宮 均

 撮影方法  デジタルカメラ

刺・ヒトデ網  ホウキボシ科
ヒトデ(人手)の総称を英語では「Star fish」云います。(なるほど?)
「チャマダラ」は表面の模様を現しているようです。
「ホウキボシ」は流れ星のことでしょうね、何とロマンチックなのでしょう。


この「チャマダラホウキボシ」は大分県下のどこの海でも見ることができます。
ヒトデの腕(足?)はだいたい5本の種類が多いのですがたまに6本の個体もいます。


雄と雌が区別されているそうですが見た目では区別できません。私には判らない?
交尾もするのでしょうか?

よく知られていることですが、ホウキボシ科のヒトデは腕を自切して繁殖します。
そして自切しての繁殖中の個体を見つけて撮影しました。写真をご覧ください。
下記のサイトで見れます。
http://www.diving-school.com/chamadarahoukibosi.htm
http://www.diving-school.com/chamadarahoukibosi3.htm
http://www.diving-school.com/chamadarahoukibosi2.htm


話がそれますがアカヒトデなんかは時々腕にコブのような盛り上がりを見ることがあります。
それはアカヒトデヤドリニナと云う巻き貝が腕の中に寄生しているのだそうです。
(下記のサイトで見れます。)
http://www.diving-school.com/akahitode.htm


ヒトデを裏返して観察するとヒトデカクレエビと云うのが居ることがあります。
これはヒトデの餌のおこぼれを頂いているそうです。

更に、ヒトデを裏返したら数分 時間をかけて観察してみて下さい。
身体をクネラセながら、ちゃんと自分で元に戻ります。(これは面白いシーンです)
今度そっとひっくり返してみてください。


ヒトデの食べ物は貝類や死んだ魚の肉も食べる肉食です。
二枚貝でも吸盤の付いた管足で無理矢理こじ開け、口から胃袋を裏返しに吐き出して
消化して食べてしまいます。


大分県よく見られるツキヒガイやヒオウギガイなどはヒトデが出すサポニンという物質を
嗅ぎ分けて慌てふためいた様子で逃げだします。
その様はまるでカスタネットをたたくような感じで勢いよく海水を噴出して飛び跳ねます。
(ツキヒガイとヒオウギガイは下記のサイトで見れます)
http://www.diving-school.com/tukihigai.htm
http://www.diving-school.com/hiougigai.htm


そんなヒトデの天敵がフリソデエビです。
見た目にはとっても可愛いフリソデエビですがやはり肉食です。
(フリソデエビは下記のサイトで見れます)
http://yuyutrd.hp.infoseek.co.jp/u-furisodeebi.htm