「大分の海で見られる生き物図鑑」

一覧表へ

 名前  ハリセンボン のミイラ

 分類1  動物 分類2 

 分類3  フグ目ハリセンボン科

  大分県で見られる場所

       佐賀関以南

 おおまかな大きさ 

  この個体は体長3Cm

 居そうな環境   何処でも?

 居そうな時期   年中

  撮影場所    間越

  撮影時期   2003.4

エピソード :死んでしまったハリセンボンの体内の柔らかい部分を別の生物が喰ってしまい、残ったのはこれだけです。海底を漂っていたのを拾って乾燥させました。

 撮影者   釘宮 均

 撮影方法  デジタルカメラ

「ハリセンボン」  フグ目ハリセンボン科

個体の体長 :最大40cmくらい
居そうな場所 :比較的浅い水深の岸辺に近いところ?
撮影場所:南海部郡 米水津村 間越 水深6m


特徴
日本では青森県以南、世界中の温帯域、熱帯域に分布する。体長40cmくらいまで。
危険を感じると胃に大量の海水を吸い込み膨らんで棘を立てる。


元々動きは鈍く簡単に捕まえられる。すると危険を感じるのか?膨らむことが多い。
膨らんだ状態だと水の抵抗が大きくなるのか?動きが鈍くなり、逃げることができなくなる。

数年前のことですが、ハリセンボンを捕まえて、膨らませたあと逃がそうとしたが、
ダイバーの吐き出す空気の泡に押し上げられて、遂に水面まで浮上してしまった。

ちなみにハリセンボンの棘はあまり鋭くはない。素手で掴んでも殆ど刺さることはありません。

ダイバーにオモチャにされやすい損なお魚です。

近似種に「イシガキフグ」や「ネズミフグ」などがおり、ハリセンボンと間違える
方も多いのですがよく見るとかなり違います。

近似種の方がトゲの長さが短くてその量も少ない。
体形も違い、大きさも近似種の方が三倍くらい大きいです。

二枚目の写真は説明にあるとおり、ハリセンボンのミイラです。
海岸を散歩することがあればこんな物を発見できることも多々あります。

風化してしまったものは悪臭もなく、オブジェにもなりますよ?
ハコフグなんかも同様のものをよく見かけます。