「大分の海で見られる生き物図鑑」

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 名前  ヘラヤガラ

 分類1  動物 分類2 魚

 分類3  ヤガラ科

  大分県で見られる場所

       上浦町以南

 おおまかな大きさ 体長50cm

 居そうな環境   岩場

 居そうな時期   一年中

  撮影場所    フリーソフト

  撮影時期   

エピソード :体色が黄色のものもおります。長く延びた口で小魚を一瞬のうちに飲み込んでしまう。大分で最もよく見るのは、アオヤガラが多いです。(でもまだ写真がない)

 撮影者   

 撮影方法  

>>>■ ◇今日のお題「擬態名人のヘラヤガラ」◇ ■<<< 

「ヘラヤガラ」顎口上網 トゲウオ目 ヘラヤガラ科   英名:Trumpetfish

[生息分布]  大分県では米水津村あたり以南。

 [大きさ] 最大で体長1mくらい。

 [特 徴] 口が長く延びていて、馬面のようです。単独でいることが多いです。

[生息環境] 珊瑚礁域で浅海の岩礁の付近に居ることが多い。

[見られる時期] 一年中。

和名:「箆矢柄」(ヘラに矢のように長い柄を着けたような形?)

英名:Trumpetfish(英名もかなり安易な命名が多いですね?)

 

長い筒のような口を使って掃除機のように一気に小魚を丸呑みにしてしまう。

多くの魚の捕食方式は多かれ少なかれ吸いこみ方式を採用しているが,その典型的な例がヤガラの仲間でしょう。

殆どの魚はせいぜい2〜3センチ先にある餌を吸いこめるだけであるが、ヤガラはまるで強力な掃除機のように数十センチ先の餌も吸いこむことができる。

そして捕食直後のヘラヤガラのお腹は食べたばかりの獲物の形に膨れてる。

魚を待ち伏せする時には杖のように直立したり、大きな魚に寄り添って泳ぐといった変わった習性を持っています。

黄色いヘラヤガラは他種である黄色いサンゴアイゴに寄り添って泳ぐと二匹が重なって別の不明な生物に見せかける疑似合体「さ〜て、おれはだ〜れだ?」など。

また、時には長い体形ということでは少し似ているウツボにくっついて疑似合体。

ウツボは明らかに 嫌がっているのにヘラヤガラの方はそんなことお構いなし。

どこまでも どこまでもくっついて行きます。ストーカーみたい?

そうすることによって、他の魚たちを騙して近づき一気に吸い込んでしまうのです。

昨年のナイトダイブ際に見たアオヤガラは昼間では見ない横縞模様がありました。

そして、水中ライトで照らしていると、見る見る縞模様が消えてしまいました。

ヤガラの仲間にはもっと大きく、長く、赤い体色をしたものも居ります。

いわゆる「ヤガラ」と呼ばれますがこいつは筒切りにして「澄まし汁」にするととっても美味しいですよ。高級魚です。