「大分の海で見られる生き物図鑑」

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 名前  クマノミ

 分類1  動物 分類2 

 分類3  スズメダイ科

  大分県で見られる場所

       上浦町以南

 おおまかな大きさ 体長15Cm

 居そうな環境   イソギンチャクの周り

 居そうな時期   一年中

  撮影場所    間越(はざこ)

  撮影時期    2002.10

エピソード :このように危険を感じるとイソギンチャクの中に逃げ込むのです。片利共生です。ハーレムを形勢するようです?

 撮影者  釘宮 均

 撮影方法 デジタルカメラ

    

>>>■ ◇ 今日のお題 「海の中は沈黙の世界?その一」 ◇ ■<<< 
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私が子供の頃ジャック・イブ・クストーの「沈黙の世界」と云うテレビ番組が
ありました。

当時としては大変珍しい水中シーンばかりで夢中になって見ました。
多分その番組名の影響で海中=沈黙の世界(無音の世界)となったのでしょう??


でも、「沈黙の世界」の云いだしっぺの方は多分ダイビング関係者で
水中では「しゃべれない」ということを云いたかったのではないかな??


一般的なスキューバダイバーは水中で呼吸装置のレギュレターというのを口に
くわえていて、しゃべりにくいので、つい黙りこんでしまうことが多いのです。


でも、慣れてくると結構「一人言」云っている方も多いですよ?
事実、ダイビングスクールの時の私は相当に「口が悪い」のです。


初心者には聞こえないのを良いことに「バカタレ」だの「アホタレ」など
思いっきり罵詈雑言を浴びせております。


また、好みのタイプの女性の場合はシツコク口説き文句を発したりもします。
でも、相手には聞こえないのです。だから云えるのです。


さて、前置きが長くなりましたが、「水中で聞こえる音」について、
今回はダイバーのみならず熱帯魚屋さんでも人気の高い「クマノミ」の
威嚇音についてお話を致します。


「クマノミ」の属する「スズメダイ科」の魚は殆どの場合ナワバリ意識が
強く、相手かまわず突進してきます。


まず、10cmくらいのところまで来て「パクン」と云うような威嚇音を発して
その瞬間、身をひるがえして逃げます。これを何度も繰り返します。


もし、貴方がダイバーなら経験があると思います。えっ!知らない??
では、そのようなシーンに遭遇したら、呼吸を止めて排気音をなくして
耳を清ましてごらんなさい。必ず聞こえます。


次に、音とは関係ありませんが「クマノミとの遊び方」(遊ばれ方?)
クマノミが威嚇のために近づいて来た時に決して仕返しをしてはいけません。


「ごめんなさい」「私が悪かったよ」と云う気持ちになって、少し逃げる
振りをすのです。


すると、クマノミは何度も威嚇をしてきます。
私なんか髮の少なくなっている頭を突かれました。禿げの弱点を知っているな?

「クマノミ」 スズキ目 スズメダイ科

[生息分布] 大分県で見られる場所   上浦町以南

[大きさ] 最大体長15cmくらい。
 
[特 徴] 可愛いらしい?(小憎らしい?)

[生息環境] イソギンチャクの多い所、またはその周囲。
       イソギンチャクなら何でも良いと云う訳ではありません。

[見られる時期] 大分県では一年中見ることができます。