「大分の海で見られる生き物図鑑」

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 名前   タツノイトコ

 分類1  動物 分類2 魚 

 分類3  ヨウジウオ科 ヨウジウオ亜科

  大分県で見られる場所

       県下一円

 おおまかな大きさ 体長5cm

 居そうな環境   浅い砂地の海藻などの陰

 居そうな時期   一年中

  撮影場所   間越

  撮影時期   2002.1 

エピソード :この名前は本当です。ちゃんと図鑑にも載ってます。よくヨウジウオと間違える方がおりますが、タツノイトコには尾びれがありませんがヨウジウオには小さな丸い尾びれがあります。

 撮影者   釘宮 均

 撮影方法  デジタルカメラ

 

 >>>■ ◇今日のお題 「タツノイトコ」◇ ■<<< 

「タツノイトコ」顎口上網 新鰭亜網 トゲウオ目 ヨウジウオ亜科

[生息分布] 相模湾以南の西部太平洋。

 [大きさ] 最大で8cmくらい。

 [特 徴] タツノオトシゴによく似ているが少しちがう?

[生息環境] 浅い砂地の海底。

[見られる時期] 大分では季節に関係なく冬でも夏でも見かけます。

タツノイトコなんてふざけた名前ですが、本当にちゃんと図鑑にも載ってます。

よくヨウジウオと間違える方がおりますが、タツノイトコには尾びれが無く尾部が巻きこんでいて、これで海底の海藻などにつかまって居ります。

その様子は砂地を漂う海藻によく似ていて見つけるのがやっかいです。

でも、そこにタツノイトコが潜んでるかもしれないという疑いを常に持って注意深く見てみると、意外と見つけることができます。

ヨウジウオとの区別はヨウジウオには小さく丸いキレイな尾びれがあります。そしてヨウジウオの方が少しだけ泳ぐのが上手で速いです。

また、タツノオトシゴとの区別は首の曲がりぐあいがと冠状突起が違います。

タツノオトシゴの首はかなりはっきりと曲っているのに対してタツノイトコはほんの少ししか曲っていません。

タツノイトコはタツノオトシゴに比べ冠状突起が発達していません。(冠状突起とは頭の上にあるコブ状のもの?)

タツノイトコなどヨウジウオ科の仲間は、オスが腹部にある育児嚢に卵を抱えて孵化させます。

そして孵化した稚魚がある程度育つまで育児嚢の中で保護して育てます。

沖縄地方には更に「タツノハトコ」という親戚までいます。

ここでタツノハトコの写真を見ることができます(↓クリック)

          http://www.marine-station.com/ota4h.jpg