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名前 ツバサゴカイの棲管 分類1 動物 分類2 環・多毛網 分類3 ツバサゴカイ科 大分県で見られる場所 県下全域 おおまかな大きさ 高さ3cm 居そうな環境 砂地 居そうな時期 一年中 撮影場所 間越 撮影時期 2001.12 |
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エピソード :子供のころ水中にあるこの筒状のものに口でくわえて息を吹込んだことがあります。そしたら近くにある別の同じものから空気がでてきました。きっと砂のなかでつながっているのでしょう?これも薮野氏からのお知らせのお蔭で「何これ?」シリーズから格上げしました。以下に薮野しからのお知らせを掲載致します。 |
撮影者 釘宮 均 撮影方法 デジタルカメラ |
暇を見てはホームページ拝見させていただいています。ますますバラエティに富んで来ましたね!
先程、正体不明の生物を久しぶりに拝見、20番は、ツバサゴカイ Chaetopterus variopedatus (Renier) の棲管
と見て間違いないのではないかと思われます。羊皮紙状のU字状の棲管に棲み、両方の端を砂上に突き出していますから、
氏の少年時代のお話しの通りです。ツバサゴカイの生体の形状はモビールを思わせるかなりの変りだねですから
見れば一目瞭然でしょうが、掘り出すのは可哀想ですね。
広く汎世界的に棲息しているようです。
棲管の外側に砂粒等を付けるとの記述がありますが、これは砂中の本体部周辺のことを示していると思いますし、
写真の管の底部にもそうした付着がかすかに見られます。
写真では、内海富士夫著「原色日本海岸動物図鑑」保育社刊の巻末図版?-24、同氏監修の?準原色図鑑全集16 海岸動物」
のPLATE 18 の3b、西村三郎著「検索入門 海岸動物」保育社刊のP54のB3、菅野徹著「自然と観察生態シリーズ8
海辺の生物」P98(下の2つが鮮明で、管も写真のように先端が付着もなく綺麗なホワイトです)
等が同定の材料になろうかと思います。これらはどれも干潮時の干潟での撮影のようですが、潮間帯から浅海
に広く分布すると記述されていますから、間違いないのではないでしょうか。
取り急ぎ、気が付いたのでメール致しました。メールマガジン、いつも楽しみにしています。お元気で、頑張って下さい。
by 藪野直史