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名前 ヤドカリ 分類1 動物 分類2 ヤドカリ 分類3 大分県で見られる場所 県下全域 おおまかな大きさ 直径10cm 居そうな環境 岩の穴やくぼみ 居そうな時期 一年中 撮影場所 佐賀関 撮影時期 |
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エピソード :可愛いでしょ。殻がないと全くの無防備になるので殻から出したりするのはやめましょう。タコの大好物です。 |
撮影者 宇津宮 隆史 撮影方法 スチールカメラ |
節足動物門・甲殻網 ヤドカリ科
[生息分布] 種によって分布が違うようですがおおかた全国区ではなかろうか?。
[大きさ] 体長1cm〜10cm前後くらい。種によって大きく変わるようです。
[特 徴] カタツムリのようにマイホームを自分で作ることができない。
空き家を無断で借りたり、他の仲間のを分捕ったりもするようです。
家賃を払うことはないが誰かのように夜逃げはしないようです。
[生息環境] 雑食性の種が多いので餌さえあれば何処にでも居ます。
[見られる時期] 大分県では一年中見ることができます。
ヤドカリ類は、節足動物門・ 甲殻綱 ・軟甲亜綱 ・十脚目・ 歩行亜目 ・
異尾類に属する動物とややこしい分類をされているようですね?
エビやカニと同じ節足動物の仲間だけど、クルマエビのように泳ぐエビ
ではなく、海底を歩いて移動する方に分類されています。
そう!海底を大急ぎでスタコラサッサと走って逃げることもあります。
歩くエビであるイセエビ類やザリガニ類、はたまた尻尾が無くなったカニの仲間
とは違って、尻尾の代わりにお尻のようなものがある少し変わった奴。
そう異尾類に分類されているようです。
「何故ヤドカリ?」
そして柔らかいお尻を敵から防御するために空いた巻貝の殻にお尻だけではなく
全身を隠して身を守り始めたのが、ヤドカリの先祖です。
ヤドカリは、巻貝の殻の形状に自分の体の形を合わせるため、腹部からお尻が
右にねじれるように曲がることで巻貝への出入りをしやすくしているようです。
「住宅難のヤドカリ」
成長するにつれて当然より大きな殻(服?家?)が必要になります。
より大きな殻が見つかるかどうかは彼等にとって死活問題です。
手頃な大きさの空いた殻を見つけられない時は他のヤドカリを襲ってその殻を
奪うこともあるようです。
それでも見つからない場合には、貝殻でなくとも、とにかく身を守る代用品
そう、ペットボトルのフタにでも入ってしまいます。深刻な住宅難なのですね?
幸運にも適当な貝殻を見つけると貝殻の中にハサミを入れて住み心地の確認をし
素早くお尻から入っていきます。
イソギンチャクを背負っているタイプのヤドカリの場合は古い殻に付いている
イソギンチャクを、 一つずつハサミで剥がし新 しい殻に、 移し替えてゆくそうです。
共生関係なんですね?
「自殺?いえ自切」
ヤドカリは危険を感じると自らツメや脚を切る「自切」をするようです。
そして自切から1〜2週間後には、自切により平たくなっていた切断面が
膨らんできて、切断面の中側にハサミのような姿のものが形成されるそうです
「脱皮もします」
ヤドカリは脱皮しながら大きく成長していきます。
脱皮の後に残された「脱皮殻」を観察すると、ハサミや脚はもとより、目や触角
そして体毛の一本いっぽんに至るまでそっくり脱ぎ捨てしまうようです。
「なんでも食べます」
ヤドカリは雑食性ですから基本的には何でもよく食べます。
金魚用の餌でも魚の切り身でも、特にアサリ、ワカメなどは好物のようです。
「寿命は?」
ホンヤドカリの場合、その寿命は3〜4年だとされていますが、水槽などでの
飼育下では7〜8年生きるようです。
PS : ヤドカリは美味いです!